【2025/06/06】GBPUSDで米国雇用統計!|思い込みトレードでてんやわんや【後付け!FXジグザグ波形分析】
6/6は米国雇用統計でした。GBPUSDをトレードしたのですが、「キリ番に到達するだろう」という思い込みで、てんやわんやなトレードになってしまいました。ドル円はキリ番145円にタッチしました。GBPUSDは1.35というキリバン目前で反転+小さなレンジでひけました・・・思い込みをなくしてトレードしたいですが、なかなか難しいものです・・・この記事を書きながら、ああ考えてみれば、「キリ番タッチするだろう」というのは、「値ごろ感で逆張り」するのと、変わらないなあと思いました、そんな単純なことに気が付く今日この頃。とは言えとは言え!「値ごろ感の逆張り」・・・ハッ!と気が付いたらエントリしてしまっていたりするので(汗)、本当に自分で嫌になる時があります。ここまで来たら下がるっしょーは下がらない、さがらないさがらない・・・
- 波形分析の注意点です
- 実際的には、左側の情報(既にできた波動に対してどう仕掛けるか?)だけでトレードすることになります。上抜けるか?下抜けるか?は、トレードしている最中は分かりませんのでご注意ください
- 既にできたチャートは青(上昇)、赤(下落)を示しますが、これは、「既にできたチャート」だから分かることです。実際のトレードでは、常に「一つ前の波動」しか分からない状況です
- ダウ理論なんて結局後付けじゃないか、と言われる所以ですが、その通りなところはあって、実際どこまで上昇するか下がるかなんて、トレードしている最中は誰にも分かりません
- ただし、波形を見ていると、やはり「上昇する際は高値更新+安値切り上げ」「下落する際は安値更新+高値切り下げ」を伴うことが多いです。高値も安値も更新する発散する波動を描くこともありますが、限定的だと思います。
- 私の場合、MAも併用しています、5mと1mの波形確認に加えて、上位足の節目や波形も見ています!ここでは、5mと1mの波形だけで何が見えてくるのか、振り返りかえっています。
PR:使っているインジケータは下記です。MT5版もあります。

目次
GBPUSDポンドドルチャート
思い込み激しいトレード、これは非常に宜しくないです。ドル円はきっちりキリ番タッチした!というのは、結果論。ポンドルは週明け1.35をタッチするかも分かりませんが、これも勝手な予想。どうなるかは分からないと・・・相場の事実だけに従ってトレードしたいのに、どうしても脳みそが勝手に妄想してしまいます。


AM一発目のショートは直前の5m波動の下抜けを見てですが、非常に浅い抜けですし、ドル円とポンドルが上昇していて、かなり危ないトレードでした。私がエントリしたタイミングでできた5m波動はしっかり下抜けたので、そこからSを考えても十分でした。

1.35タッチの妄想から抜け切れず、かといってLに頭を切り替えられず。トータル20pips程度で終わりましたが、、なんとも言えないトレードになっています。