【2025/07/01】USDJPYドル円|なんともチグハグなトレード【後付け!FXジグザグ波形分析日記】
さあ7月も始まりましては、月初はどういう動きになるのか。月初って上昇していたのにスルーっと下がったり、良く分からない動きをすることもあり、警戒しつつ・・・
ドル円は前日の下げの流れそのままに、随分と下落。その後、指標発表や植田さんパウパウのお喋りタイム、トランプ発言もあり、反転して終わりました。
トレード内容は、チグハグというか、なんとも、やはり、直近の流れに従いたいものの、うーーーんという形。波動の上抜け・下抜けだけ見ていても、それはそれで、流れを見失うことにもなるので・・・なかなか単純ではない!
- 波形分析の注意点です
- 実際的には、左側の情報(既にできた波動に対してどう仕掛けるか?)だけでトレードすることになります。上抜けるか?下抜けるか?は、トレードしている最中は分かりませんのでご注意ください
- 既にできたチャートは青(上昇)、赤(下落)を示しますが、これは、「既にできたチャート」だから分かることです。実際のトレードでは、常に「一つ前の波動」しか分からない状況です
- ダウ理論なんて結局後付けじゃないか、と言われる所以ですが、その通りなところはあって、実際どこまで上昇するか下がるかなんて、トレードしている最中は誰にも分かりません
- ただし、波形を見ていると、やはり「上昇する際は高値更新+安値切り上げ」「下落する際は安値更新+高値切り下げ」を伴うことが多いです。高値も安値も更新する発散する波動を描くこともありますが、限定的だと思います。
- 私の場合、MAも併用しています、5mと1mの波形確認に加えて、上位足の節目や波形も見ています!ここでは、5mと1mの波形だけで何が見えてくるのか、振り返りかえっています。
PR:使っているインジケータは下記です。MT5版もあります。

目次
USDJPYドル円チャート

AMは下落方向だな~という目線はあっていたものの、建値ガードが早すぎたり、値動きを追ってしまったりと、ちょっとイマイチ。NY時間はNY時間で、東京~欧州の下げが獲れずに、少々悔しく、直近上昇に対して逆張りを敢行!これはいけない。

建値ガードが早すぎました、チャートから離れたので仕方ないっちゃ仕方ないのですが・・・建値ガードで狩られても、2回くらい再エントリできたのにぃ!というのも悔しく、感情が入ると良くない事例です。

NY時間、強く上抜けしたのに、やはりショートに固執。何とか獲れてはいますが、いや本当、このS入れている波動は、5mで強い上抜け。素直にLしていればいいもの。Lポイントは見ていましたが入れず、そのうえで逆張りしてしまうという。これはいけない。