【2025/09/10】 ドル円トレード記録|指標発表トレードとMT4/MT5獲得pips・ブレイクイーブン表示など裁量トレード補助インジケータ修正
昨日は NY時間ドル円の指標トレードに参戦しました。合わせて、修正を加えた MT4/MT5用裁量トレード補助インジケータの動作確認も兼ねてトレードです。
ちなみに、ゴールドは下図の通り、ぐんぐん順調に伸びて行ってます。先週はこの値動きに逆張りしてご祈祷状態でした、危なかったです。指標発表・FOMCなんかで大荒れしそうではあります。下図の青枠は、「直近(2025/4頃)に生じた強い上昇の値幅」です。2025/4頃の上昇の方がエグイ角度ではありますが、今回はヌルヌルヌルヌル上昇していってます、いずれはどこかで下げてくるのでしょうけども・・・ここ数日は、上昇が一旦止まった感はありますが、さあどうなるでしょうか。

ドル円 NY時間の指標トレード結果
先日のトレードはドル円。値動きは元気がない・・・午後一発目にショートで利益確保。そこからはチャートが見れず、NY時間へ・・・全体的に値動きは限定的。21:30のUS生産者物価指数指標発表で初動はドル円が下方向に動いたのでショートで攻めましたが、その後は結局ゼンモ。そこでトレードは終了し、なんとか微益を確保して終わりました。指標レベルの割りに、動きが本当に小さい印象。
裁量補助インジケータの動作チェックもしながらで、かなりガチャガチャしました。指標ゼンモの中でのショートでしたが(笑)値動きはあったので、トータルはプラス。

修正したMT4/MT5用インジケータについて
今回のトレードで動作チェックしていたのは、遥か昔に作った裁量トレード補助インジケータ。業者縛りを入れて、ずっと放置していました・・・時折ダウンロードしていただいていたようですが!
個人的には自分専用にカスタマイズしてずっと使っていたのですが、汎用的な使用に耐えるよう、修正をしましたので、是非お試しください。もともとは「複数ポジションを持ったときのブレイクイーブン(損益分岐点)が一目で分かるようにしたい」という発想から作りました。
このインジケータは、
- リスク管理
- 許容損失と水平線を決めて、現在値からの適正ロットを計算
- ロット固定で、水平線到達時の損益を計算
- 外部変数(Pips)も使用可能(ジグザグインジケータが出力する波動の大きさをロット計算の根拠に使いたかった)
- 損益把握
- 各ポジションのPips
- トータルのPips損益は加重平均で表示
- 水平線まで到達した場合の損益を瞬時に把握できる
- 複数ポジションを管理しやすくなる
といった効果を期待しています。今回の修正内容は以下の通りです。
- 業者縛りを撤廃し、口座フリーで利用可能に
- CFD銘柄やさまざまな通貨ペアに対応
特にデイトレで複数ポジションを取る方には便利かと思います。
注意点
- 損益に関わる数値はあくまで参考値としてください!
- また、MT5は仕様上、取引手数料を「損益」や「ブレイクイーブンライン」などに反映できません。この点もご注意ください。
ダウンロードはこちらの記事からどうぞ
