【2025/06/23】USDJPYドル円|ジグザグ波形・波動の始まりはいつ??【後付け!FXジグザグ波形分析日記】
いや~週明けのドル円は本当に強い上昇でした。と思ったら、、NY時間は本当にこんなに下げるんかい!という状況。147.4あたりのショートは狙っていたのですが、148まで行くとは・・・結局上下に揺さぶられて、+10pips程度でした。
上昇から反転狙いの逆張りトレードになってしまった形ではありますが、狙っていたショートであって、「お祈り逆張りではない!」と思いたいのですが、、、まあ祈ってましたねw強い流れに逆らってはいけませんねえ・・・148タッチしてきれいに反転、あまりに綺麗すぎて、もう少し乱高下して欲しかったなあと・・・
さてドル円はどこまで下げていくのでしょうか・・・
- 波形分析の注意点です
- 実際的には、左側の情報(既にできた波動に対してどう仕掛けるか?)だけでトレードすることになります。上抜けるか?下抜けるか?は、トレードしている最中は分かりませんのでご注意ください
- 既にできたチャートは青(上昇)、赤(下落)を示しますが、これは、「既にできたチャート」だから分かることです。実際のトレードでは、常に「一つ前の波動」しか分からない状況です
- ダウ理論なんて結局後付けじゃないか、と言われる所以ですが、その通りなところはあって、実際どこまで上昇するか下がるかなんて、トレードしている最中は誰にも分かりません
- ただし、波形を見ていると、やはり「上昇する際は高値更新+安値切り上げ」「下落する際は安値更新+高値切り下げ」を伴うことが多いです。高値も安値も更新する発散する波動を描くこともありますが、限定的だと思います。
- 私の場合、MAも併用しています、5mと1mの波形確認に加えて、上位足の節目や波形も見ています!ここでは、5mと1mの波形だけで何が見えてくるのか、振り返りかえっています。
PR:使っているインジケータは下記です。MT5版もあります。

目次
USDJPYドル円チャート


ジグザグ波形(波動)の始まりはいつ?どのタイミングから?
使っているインジケータは、MT4標準のジグザグインジケータと異なります。MT4標準ジグザグだと、一度確定した山谷がリペイントで消えてしまうことがありますが、このインジケータは、それがありません。ですので、例えば、「下げの波動」が生じたらば、あとはどこまで伸びるか?を見ていくことになります。それが節目を抜くのか、どうなるのかは、トレードしているタイミングだと分からないです。分かるのは、「下げの波動が始まった!」ということだけです、難しいですねえ。
わたしは波動開始のタイミングを示すサインは表示させていませんが、1Mレベルの波動の始まりをエントリのトリガとすれば、サインツールとしても使えるかもしれません。

