【2025/07/03】GBPUSDポンドドル|決戦・指標発表!しかし逆へ行く・・・【後付け!FXジグザグ波形分析日記】
7/3は大きな指標がまとまってありました、かなり大きく動きましたね、皆さん無事でしょうか!?
前日7/2:ADP雇用統計の内容はちょっと変と言うか、、不穏な空気を醸し出し・・・7/3で迎えた雇用統計の結果はなんじゃこりゃ~って感じでした。
- 波形分析の注意点です
- 実際的には、左側の情報(既にできた波動に対してどう仕掛けるか?)だけでトレードすることになります。上抜けるか?下抜けるか?は、トレードしている最中は分かりませんのでご注意ください
- 既にできたチャートは青(上昇)、赤(下落)を示しますが、これは、「既にできたチャート」だから分かることです。実際のトレードでは、常に「一つ前の波動」しか分からない状況です
- ダウ理論なんて結局後付けじゃないか、と言われる所以ですが、その通りなところはあって、実際どこまで上昇するか下がるかなんて、トレードしている最中は誰にも分かりません
- ただし、波形を見ていると、やはり「上昇する際は高値更新+安値切り上げ」「下落する際は安値更新+高値切り下げ」を伴うことが多いです。高値も安値も更新する発散する波動を描くこともありますが、限定的だと思います。
- 私の場合、MAも併用しています、5mと1mの波形確認に加えて、上位足の節目や波形も見ています!ここでは、5mと1mの波形だけで何が見えてくるのか、振り返りかえっています。
PR:使っているインジケータは下記です。MT5版もあります。

GBPUSDポンドドルチャート


はじまりました指標発表!下へズドン!ならば今日は下について行こうと!
・・・はあ、どうして逆へ行くのでしょうか・・・
わたしエントリが下手くそなので、分割エントリが基本です。ロットを増せるのはいい反面、指標でゼンモされる系は、かなり苦しい・・・指標ゼンモって、基本的に、素人を刈り取る動きをしますでしょう・・・しかも値幅がデカい、心の中は由花子さん状態でしたw
一応何とか下げて来てくれたので、チビチビ損切や相殺しつつ、最終的には少しだけ利を残せました。ゼンモのゼンモのゼンモくらいするときもあるので、指標はボケーっと眺めたり、最高値・最安値付近で逆張りしたり、自分の考えと真逆にエントリしたりと、遊ぶくらいがちょうどいいのかもしれません。でもでも、やはり、大きな値動きをみると獲りたくなってしまうのが、人情ですわなあ。「獲ってやる!」と思うと、獲れない・・・この日は、指標で生じた方向感に乗って獲ってやる!と構えていました。本当に考えていることと逆に行くというか、、、わたしの考え・判断に一貫性が無いからそうなってしまっているのだとは思います。。。

これは7/3の通貨強弱チャートです。ご覧の通り、指標開始前くらいまでで、GBPUSDが強めの相場環境でした。で、あるならば、「ドルが買われたとしても、GBPは戻しやすいかもね」くらいは考えておいても良かったのかなと・・・ただこの通貨強弱、FXismの及川さんクラスなら値動きだけでリアルタイムで判断していけると思いますが、こういうインジケータで見ていると、リアルタイムな状況は結局分からないというか、後付けじゃないと分からないというか、リアルタイムではそこまで参考にならなかったりするんですよね(インジケータの設定値にもよるとは思いますが)。
一応表示はさせているのですが、ほとんど見ていません。ジグザグ波形、MA、節目の確認で精一杯で、さらに通貨強弱まで含めて判断すると、トレードできない気もして。MA沢山表示させたり、複数通貨を監視できている人は本当にすごいと思います。指標発表前位は、見て見ようかなあ・・・