【2025/08/11と08/14】USDJPYドル円|運がいい!|そしてMTFジグザグインジケータの修正(MQL5のお作法とマルチタイムの沼)
お盆休みに突入、トレードも休み休みですが、相場の方は休みなのに大分動いている印象です。当方、何とか生き残っています。
この期間は使っているジグザグインジケータの大幅修正の沼にハマっていましたが、一旦の修正が終わって良かった良かった!
2025/8/12 USDJPY ドル円

この日はもう売ってやろうと!思ってしまっていました。この日一発目のエントリは直前の波動の抜けが弱かったな~と後悔。ナンピンの一発も、あまり宜しくない。。ただし、下げの波動が連続していたので、まあ少しは下げてくれんかなあとずっとホールドしていました。指標をあまり意識していなかったのですが、ロットが小さいこともあり、そのまま突入。運が良かった。
2025/8/14 USDJPY ドル円

チャート監視と同時に指標!なので、ガチャガチャやってしまいました。一発目の初動はショートするも、建値。その後は、上昇に合わせてロングを入れて獲れました~良かった!
指標の内容はトレードが終わってから把握しましたが、今回の指標結果を受けると、ドル金利がどうなるのか、またまた訳が分からなくなりました。なーんて、「訳が分かったら」誰も苦労しないか!
トランプ砲は健在ですし、最近はベッセント砲も強そうですので、注意してトレードしたいと思います。
MTFジグザグインジケータの修正沼|MQL5のお作法

さあ今週はインジケータの修正沼に大分はまっていました。MQL5は作法みたいなのがあるのでしょうか、バッファの中身の設定次第で意味の分からない動きをします。なんなんでしょうかね・・・色々試したら治りました。マルチタイムも取り扱いが難しい!
HK50など、色々なCFDに対応できたかしら!?
HK50は、オープンが4:15⇒途中で7:00~8:00で休憩⇒クローズが22:00のような変則的(変態的)で、例えば1Hジグザグを5Mで見ようとすると、旧ロジックでは上手く描画できないことがありました。これを補正しようと色々試していたのですが、上手くいかず・・・結局ロジック自体を大幅に見直すことになりました。
今回組み込んだロジック自体は昔から考えていたもの(というより正攻法)だったのですが、過去、この方式でも一部CFD銘柄でうまくいかなかったので、小手先の修正でやりくりしていましたが、限界・・・諦めていたロジックで色々試してみることにしました。
旧バージョン

新バージョン
H1ジグザグをH1タイムフレームで見ている分には、旧バージョンと差はないのです。しかしこれを、5Mチャートで見たときどうなるか・・・新バージョンではきちんと、表示がされました、良かった!HK50で問題が無ければ、他の銘柄でも恐らく問題ない可能性が高いかなと(価格がマイナスに行ったりとんでもないことにならなければ)。
HK50は、オープンが4:15⇒途中で7:00~8:00で休憩⇒クローズが22:00のような変則的(変態的)です。例えば1Hジグザグのピークが4:00にあったとき、これをM5で見ると、4:00のバーは存在しません。M5では、4:15のバーから存在します。新バージョンではこういう場合、ピークは前日21:55に位置します。最も近いバーに位置することになってしまうと。しかしまあ、これはもう、仕方がありません!
旧バージョンでは、例えばM5のジグザグを下位足で見たいとき、割り切れるタイムフレームであるM1でしかMTF表示できませんでした。今回はこの問題も同時に解決、M5ジグザグをM3だったりM2でも表示ができるようになりました。ただし、時間軸はズレますので、最も近いバーにピークが位置するということになります。
一通りデバグも完了、所望の動作になったとは思うので、思い切ってリリースしました。何かあってもマイナーな修正で終わって欲しい・・・もしご購入いただけた方が見ていらっしゃったら、何かあれば、ご指摘をいただけますと幸いです。
