【2025/05/28 05/30】GBPUSDジグザグ波形|5分足レベルのトレンド転換とレンジ【後付け!FX波形分析日記】
最近はジグザグインジケータを活用しながらトレードをしています。デイトレードなので、5分足や1分足を主に見ています。
トレンドだと思っていたら、レンジにはまったり・・・よっしゃレンジや!と思って高安値で逆張りエントリすれば、そのまま順行されたり・・・よしトレンドか!?と思っていたらレンジにはまる・・・そんなループにはまることもしばしば。
ジグザグ波形を後から見ると、ああこうなっていたのかと分かるのですが、結局上抜けたか下抜けしたのかは、後から分かることです。出来上がったチャートを見れば、後から何とでも言えます。それでも、ローソク足が形成する波形は生情報に近いですから、参考にすべきだと思います。インジケータは下記を使っています。波動の大きさがブレてしまう方や、通常のジグザグインジケータの挙動が気に入らない方は、お試しください。
- 波形分析の注意点です
- 実際的には、左側の情報(既にできた波動に対してどう仕掛けるか?)だけでトレードすることになります。上抜けるか?下抜けるか?は、トレードしている最中は分かりませんのでご注意ください
- 既にできたチャートは青(上昇)、赤(下落)を示しますが、これは、「既にできたチャート」だから分かることです。実際のトレードでは、常に「一つ前の波動」しか分からない状況です
- ダウ理論なんて結局後付けじゃないか、と言われる所以ですが、その通りなところはあって、実際どこまで上昇するか下がるかなんて、トレードしている最中は誰にも分かりません
- ただし、波形を見ていると、やはり「上昇する際は高値更新+安値切り上げ」「下落する際は安値更新+高値切り下げ」を伴うことが多いです。高値も安値も更新する発散する波動を描くこともありますが、限定的だと思います。
- 私の場合、MAも併用しています、5mと1mの波形確認に加えて、上位足の節目や波形も見ています!ここでは、5mと1mの波形だけで何が見えてくるのか、振り返りかえっています。
PR:使っているインジケータは下記です。MT5版もあります。

目次
2025/5/28 GBPUSDより
この日は、かなり綺麗な波動を描いていました。5mレベルの波動は、綺麗に行ったり来たりで、頂点でレンジすら形成していませんでした。素直にその方向の流れに従えばよいと。言うは易しで、まあ、なかなか難しい・・・どこかでレンジされるんじゃないかと思うと、流れの方向について行くことを躊躇ってしまったり、逆張りしてしまいますよね。



2025/5/30 GBPUSDより
この日は下記の様相です、レンジなので耐えていれば死にはしないのですが、SLが浅かったりすると、何やってもロスカットされてしまいそうです・・・強いトレンドの後にこういったレンジをされると、高値抜け・安値抜けでビビってすぐに撤退してしまいます(涙)


